メッセージが届きました
こんにちは、才能タイプ子育ての小川大介です
僕の講座を受講中の方から、LINEメッセージが届きました
才能タイプ子育てを体得できるオンライン講座「親にだけ教室」
を受講中の方からです
僕からのフィードバックを読んだ感想を寄せてくださったんです
前提となる話ですが、才能タイプ子育ては、世間一般の「やらせる子育て」とは根本的な考え方が違います
子どもが自分から「やれてしまう」状態になれるように、個別最適な関わり方を実践していく本質的な子育て法です
特定の人にしか当てはまらない「やり方」を伝えるのではなく
才能タイプ診断結果を元に、各家庭の最適を見つけていく科学的アプローチによる新しい子育てが「才能タイプ子育て」なんですが
今回いただいたメッセージから、僕は改めて気づけたことがありました
この気づきは、今現在子育てをがんばっている皆さんにとっても、きっと大きなヒントになると思うので記述しておきたいと思います。
受講者さんのメッセージ
さて、こちらが今回受講者さんから届いたメッセージです
(「親にだけ教室」は全5章の構成になっています。また文中で「才能」とあるのは「才能タイプ」のことです。その前提で読んでください)
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こんにちは。
いつもお世話になっております。
先程、『第4章前半』の、だいすけ先生からのフィードバックを読ませていただきました。
わかったようなわからないような、不安な気持ちを抱えながらワークを進め提出し、第4章後半、そして、今は第5章を進めていますが、このフィードバックを読むことで、安心した気持ちがドバーーっと溢れ出し、号泣してしまいました。
あぁ、この感じ、この方向で良いんだな。
自分の中で理解しにくい、腑に落とせないところも含めて、そう思うのは才能からして当然!と言って頂き、とても安心しました。わからない自分がおかしいのかな?全然理解できてないのかな…とものすごく不安だったからです。
この感覚は別に変なことではなかったのかと、とても安心しました。
その上でアドバイス頂けて、これはすぐにできそう!これで良いのか!と、またホッとして涙。
今、第5章を進めていますが、その中で書き記していたことが、今、フィードバックを読んだことで、
『あ、この感じ、そうなんだよね、そうそう、これをほんと気をつけたいんだよな』
と、今自分が思う事と合致していて、ちゃんと前進していることに、とにかくホッとして涙が止まりません。
ありがとうございます。
一気に書いたので、まとまりのない文章ですが、今の気持ちをすぐに伝えたいと思い、メッセージを送らせて頂きました。
引き続きよろしくお願い致します。
昨日配信の動画も遅ればせながら今拝見し、さらに、感謝の気持が湧き、また涙しました。
ありがとうございます。
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昨日配信の動画というのは、僕から受講者さんに3日に1回お届けしているメッセージ動画のことなんですが
この方が「号泣した」「涙した」とおっしゃるのは、決して大袈裟なことではないんです
「やらせる子育て」に陥る仕方のない事情
子育てをされている方,されてきた方は全員分かると思うのですが、大事な我が子の成長に関わるって、めちゃくちゃ不安ですよね
嬉しいこと、楽しいことはいっぱいあるけれど、「これでいいの?大丈夫?」という不安な思いは、ずーーーーーっと胸の中にあると思います
だから世の中の大半の親御さんは
「やらせる子育て」に足を踏み入れてしまうのですよね
何をやればいいかが決まっている方が安心だから
自分もやっている感、頑張っている感を味わえるから
その気持ちは、僕も一人息子の父親ですからとてもよく分かります
中学受験で子ども以上に親が熱くなるのも
早期教育に熱を入れるのも
非認知能力を伸ばしたいと思って習い事に駆けずり回るのも
「やらせている安心感」が大きいからというのが、確実に関係しているんですよね
意識できているかどうかは別にして・・・
でも、そんな「やらせる子育て」ですが、実は多くの人が途中で気づき始めます
「あれ?なんかおかしいぞ?」と
「本当は自分で考えて自分で行動できる人に育って欲しかったんじゃなかったっけ?」
「親に押し付けられるのが嫌だったから、自分はそんな親にはならないって決めてたんじゃなかったっけ?」
と、「やらせる子育て」の矛盾に気づくんです
だって子ども自身のことが大事で、本人の人格を尊重したいから
なぜ子どもの才能を活かす子育てに移れないのか
ところが・・・
その矛盾に気づいたところで、「よし!『やらせる子育て』を辞めてしまおう!!」
となるかというと、これが、なかなかそうはならないんですね
ほとんどの方にとって、「やらせる子育て」を辞めると、そのまま「やらせない子育て」に陥ってしまうからです
何もしなくなる子どもの姿が想像できてしまって、怖いんですね
取り返しがつかなくなる予感がして、辞めれないんです
- 親が声をかけなければ、いつまでたっても宿題を始めないわが子
- 延々とゲーム、Youtubeをやめないわが子
- 出かける準備をせずに直前になって大騒ぎして、癇癪を起こすわが子
- 勉強に出遅れて周囲に差をつけられて、自信をなくしてふさぎこむわが子
怖いですよね
想像すると、想像できてしまうと、「やっぱり、やらせるしかない!」という思いが沸き起こって
子どもの才能を活かす子育てに移る勇気が、出せなくなるんです
本当は、
「やらせる子育て」を辞めること=「やらせない子育て」という捉え方自体が間違いなんですが
「やらせる子育て」をしてきた人たちは、ある勉強と訓練が不足しているために、
すぐ「やらせない子育て」の状態を考えてしまうんですね
何が不足しているかというと、
「子どもを理解する」ための勉強と訓練です
共働き家庭が主流となり、時代の変化も激しく不確定になった現代では、
これが大多数の家庭で不足するようになっています
簡単に言うと、子どものことが分からないから、子どもの才能を活かす子育てに移れないんです
親にとっての道標は子ども自身の中にある
子どもを理解するための「勉強」については、仕事経験や文学的な素地によってある程度はカバーすることもできます
ですが、子どもを理解するための「訓練」の方は難しいんですね
一般論を当てはめても意味がないから
独自の感覚と思考を持ったお子さん自身と、それとは別の人格と経験を持った親の自分自身とを、向き合わせながら取り組んでいくしかないから
「答え」なんて決まっていないから、難しい・・・
いわば旅のようなもので、どうなるかは分からないけれど
✔親としての哲学を持って
✔軸を持って
✔でも親の考えをただ子どもに押し付けるのでは、「やらせる子育て」に逆戻りだから「当てはめる安心、押し付ける安心」に流されないように踏ん張って
親をやり続けるんですね
これは不安です
怖いです
だから、親にとっての道標(みちしるべ)はやっぱり必要です
なにか支えになるものがないと、大抵の人は自分を保てません
そこで僕は、子どもの「才能タイプ」こそを親の道標にしたんです
子ども自身の成長を願うなら
子ども自身が親の道標になればいいんです
子どもの才能タイプが特定できて、そのタイプの特徴を学べば、ブレない軸ができます
だって本人自身の伸び方が分かるんだから、それに沿って親は応援していけばいい
それが、「才能タイプ子育て」です
子どもは勝手に育つ
子どもの才能を
《見つける→読み解く→活かす》
才能タイプ子育てとは、これをずっとやり続ける子育てです
取り組んで半年ぐらい経つと、ほとんどの方が気づけるようになります
「あ、『子育て』じゃなくて勝手に育つんだ」と
これは「親にだけ教室」を受講して、実践している方たちは実際に分かっていることですが
本当に「勝手に育つ」という感覚になります
子どもを理解する勉強と訓練を重ねてきたから、親が何もしていないどころか、ものすごく頑張ってきたのは間違いないんですよ
でも、「才能タイプ子育て」を実践している方々はみなさん、「勝手に育つ」と感じるんです
これ、僕はすごいことだと思っているのですが、どうですか?
「やらせる子育て」の世界とは全く違うと思いません?
冒頭のメッセージをくださった受講者さんも、まさにこのプロセスを歩んでいる最中なんですね
なぜ「親にだけ教室」の受講者は号泣したのか?
では、今回メッセージをLINEで送ってくださった受講者さんは
なぜ号泣したのでしょう?
恐らくですが、
親としての自分自身の強い思いと、強い不安と
これまで思い悩んできた日々のわだかまりが
僕の言葉に触れて、ブワッと溢れ出してきたんだと思います
「やらせる子育て」の分かりやすい安心感から、抜け出すことへの不安も正直なところあったことでしょう
周りは全員、自分と違って「子どもに何をやらせるか」の話ばっかりしているように感じて、自分1人だけが特殊なことをしているような恐怖心に近い感情もあったでしょう
でも確かに、子ども自身の才能の形を感じ取れている感覚はあって
まだ自分の中で確かなものにはなっていないから自信は持てないけれど
期待する思いはじわじわと強まっている実感は、お持ちだったんですね
そして、「親にだけ教室」という講座を信じて、「だいすけ先生」を信じて、
頑張って辿り着いた「第4章前半」で、僕からのフィードバックが届いた
僕からの言葉で
これまでの不安にもちゃんと理由があって、
これまでの気持ちも行動も何も間違ってなくて、
お子さんの才能タイプへの理解もしっかりと深まっていることが
語りかけられているフィードバックです
「このフィードバックを読むことで、安心した気持ちがドバーーっと溢れ出し、号泣してしまいました。
あぁ、この感じ、この方向で良いんだな。」
このメッセージに、この受講者さんの思いと頑張りとが詰まっていて、僕は本当に素晴らしいなと感動しました
この記事をここまで読んだ時点で、ぜひもう一度上に戻って、受講者さんのメッセージを読んでみてください
伝わるもの、分かるものが先ほどよりもグッと深まっていると思います
才能タイプ子育てを一緒に実践していきましょう!
今回の記事に心動いた方は、ぜひ「親にだけ教室」にいらしてください
僕と一緒に「才能タイプ子育て」を一から順に、ステップ・バイ・ステップで始めていきましょう
あなたが取り組むワークシートの全てを、僕自身が読みます
前半の第1章と第2章ワークシートには、僕からの一言メッセージをお返しします
第3章の後には少人数Zoomライブの「才能タイプ個別分析会」が開かれます
受講者さん一人ひとりの悩みを僕が分析して、端的なアドバイスを一人ひとりにお届けする時間です
後半の第4章(前半・後半)、第5章の重要な3つのワークシートには
僕からの詳しいフィードバックを、それぞれお届けします
3日ごとにお届けしているLINE動画メッセージも、
「才能タイプ子育て」を無理なく効果的に実現していただけるように、毎回気持ちを込めてお話しているので
わずか数分のメッセージですが効果は大きいと思います
「やらせる子育て」から「才能タイプ子育て」に変わっていくのは、「体質改善」のようなもので、継続が大事なんですね
だから、一緒にできたらいいなと思っています

最後に、すでに「才能タイプ子育て」を実践しているあなたへのお願い
この記事を読んでくださっている方の中には、すでに「才能タイプ子育て」の実践をされている方々もたくさんいらっしゃると思います
そんなあなたへ、一つお願いがあります
大切なお友達にこの新しい子育て「才能タイプ子育て」のことを伝えてあげたいと思った時に、今回の記事で触れた「不安の正体」を教えてあげて欲しいのです
あなたのお友達ですから、きっと子育てをがんばっていて、まじめで教育熱心な方だと思います
だから、状況を変えられないことへの不安を感じていたり、自分の子育ての矛盾に気づいていて悩んでいたりすると思うのです
それは、ご本人の責任ではないことを、努力不足などではないことを教えてあげてください
「子どもの才能タイプ」という道標をまだ持てていないのだから、仕方がないんだと
不安の正体を知るだけでも、お友達の選択肢は広がると思います!
どうかよろしくお願いします
最後まで記事を読んでくださってありがとうございました!
✦ 才能タイプ子育て 小川大介 ✦