おはようございます!小川大介です!
先週のLINEで、5月からセミナーとワークショップのリニューアルをお知らせいたしました。
読んでいただけましたか?
セミナーとワークショップの説明ページはこちら
↓ ↓ ↓ ↓
https://mimamorukosodate.com/_202505-2
リニューアルに至る僕の思いや考えは、前回のコラムでお話していますので
まだ読んでない方にはぜひ一読していただきたいのですが
子育てが上手くいっていないと感じている、苦しんでいるすべての親御さん
子どもの学力と才能を伸ばすことに悩んでいるすべての親御さんと先生たちに
僕は「才能タイプ」についての知識と実践をもっと届けていきたいです。
ここ最近、以前にもまして教育関係の方々から
「小川先生の提唱する才能タイプについて、学べる講座はありませんか?」という
問い合わせが増えているのですが
やはり、子どもたち、親御さんたちに向き合っている現場の先生は気づいているのですね。
「子どもも親も一人ひとり違うのだから、同じやり方でいいはずがない」ということを。
「才能タイプ子育て」の最前線に立ち続けてきて
僕は今、たくさんのことが分かるようになりました。
✅️ 勉強熱心な親がなぜ子育てで苦労するのか⁉️
✅️ 早くから中学受験対策を心がけてきたのに、なぜ子どもが勉強嫌いになるのか⁉️
✅️ 子どもを思って声かけしてきたのに、なぜ子どもから拒絶されるのか⁉️
✅️ 親の勉強をたくさんしてきたのに、感情を押さえきれないのはなぜなのか⁉️
✅️ 考えれば考えるほど子どものことが分からなくなるのは、なぜ⁉️
ここに挙げたのは、親御さんたちから寄せられてきた悩みの中でも特に目立つものです。
「自分も同じ!」と感じる方も多いことでしょう。
実はこれらの悩みには1つの共通点があります。
「大人側の視点から頑張ってしまっている」
という点です。
世間一般の子育てと教育の核心を、ズバッと言い切ってしまうならば
【外から手をかけて、いかに子どもを「大人の思い通りに」仕上げていくか】
ということです。
身も蓋もない表現ですが、これが実態です。
「内発的動機づけ」とか「傾聴する」とか「子どもの興味関心を引き出す」とか
色々言われていますが、結局のところは「何をやらせるか」「どうやらせるか」の議論ばかりされているのが実態です
ほとんどの親御さんたちが、「やり方」情報を探し続けているのが現実です
仕方がないんですよね。
子どもたちは、自分自身の内面を的確に言語化して伝えてくれません。
成長の途中ですし、ボキャブラリーも限られています。
親としても、子どもの気持ちが動くままに野放図に生活を重ねるというわけにはいきません。
学ぶべきことはたくさんあり、知識に出会うこと、行動を起こし継続することでしか成長は期待できませんから
大人が、特に親が子どもに働きかけることは絶対に必要です。
だから、やらせるしかなかったし、言い聞かせるしかなかったんですね。
一昔前までの子育て環境では、そうするしか手がありませんでした。
しかし現代は、「脳科学」が進み、「行動遺伝学」の進歩も目覚ましいものがあります。
一昔前までは分からなかった「子どもの内面」が、今は分かるようになってきたのです。
僕が生み出した「才能タイプ子育て」もその1つです。
子どもたちの遺伝特性を、科学的に統計を取って分析してきて「才能タイプ理論」をまとめあげたから
今の僕は、子育ての悩みも、学習の悩みも、具体的な状況を聞けば「悩みの原因要素」を瞬時に掴むことができます。
統計学だから、原因分析の精度が高く、だから僕がご提案する「具体的な工夫・手立て」はうまくいく確率が高いんですね。
お子さんの才能タイプを前提としたアドバイスだから、「お子さん自身が実行しやすい」
だから、上手くいく。
僕からすると当たり前の展開ですが、この「才能タイプ子育て」を世の中に伝えようとがんばってきて
僕は思ってみなかった大きな壁の存在を知りました。
「子どもへの関わり」「働きかけ」「教育の営み」について
お子さんのタイプを前提にして考え実行するということを
ものすごく難しいこととして感じる大人が一定数いるということです。
どちらかというと「勉強熱心な親」ほど、「才能タイプ子育て」を最初は難しく感じやすいということも
僕としては驚きの発見でした。
これは、その大人の才能タイプによっても違いがあるのですが
専門性の高い知識を持つと、その知識の中に子どもを当てはめたくなってしまう、結論を出したくなってしまう人が少なくないんですね。
親御さんたちも、先生たちも、保育士さんやカウンセラーさんたちも
この「壁」(知識が目の前の子どもそのものの姿理解を阻害する問題)を、
僕はどうやったら超えていけるかなと、ずっと考えを巡らせ続けてきたのですが
最近になって、その解決策が分かりました。
実例をたくさん並べて、たくさんお伝えすればいいということです。
そうすることで
「才能タイプ子育て」で何が起きるのかが、具体的に分かりますし
「才能タイプ子育て」を実行できている親御さん、大人たちの「頭と心の使い方」を分かっていただけるからです。
特に、親の側の「頭と心の使い方」が大切なんですね
「勉強熱心な親御さん」たちは、ここでつまずいているんですよね。
ということで、今月からリニューアルしてお届けする
「【入門編】才能タイプ子育てセミナー」では、
才能タイプ子育て流「お悩み解決の具体的なポイント」を
たっぷりお届けする内容となっています。
(セミナー一覧リンク)
知識を学ぶと同時に、「壁」を越えに
セミナー&ワークショップにぜひいらしてください!